2018年6月12日火曜日

 春を彩るソメイヨシノに危機が…ソメイヨシノは全国で危機的状態にあります。

フランスパリのマロニエの樹も日本のマロニエの樹も薔薇の木にそして桜にも・・・!

ソメイヨシノ(染井吉野、学名: Cerasus ×yedoensis (Matsum.) Masam. & Suzuki ‘Somei-yoshino’)WIKIより〜
https://ja.wikipedia.org/wiki/ソメイヨシノ

NHKの記事より 〜
花弁が5枚一重・苗木が安い・ソメイヨシノの寿命60年説 日本全国の桜の名所に植えられている桜の8割を占めるソメイヨシノが危機に瀕している。


野生品種ではなく交配によって誕生した”クローン植物”で病気に弱い。
 日本全国100ヶ所の名所のうち8割以上がソメイヨシノ!
ソメイヨシノはサクラの中でもっとも「てんぐ巣病」に侵されやすく、放置しておくと並木の中で次々と伝播し、一帯に蔓延してついには枯死します。


今年の桜の葉が少し変なのです!芋虫かと思いました!
桜の葉に芋虫(サクラ アブラムシ葉)虫えい(虫こぶ)裏にはなにもない・・・!?
  日本花の会で調べると・・・


ソメイヨシノは同一種での種ができにくく、増やすには接ぎ木しかありません。つまり、日本中のソメイヨシノは、DNAを同じくするクローンなのです。だから個性がなく一斉に咲くのですが、同じ病気に同じようにやられますし、桜並木では特に、次のような問題が出てきます。(日比谷花壇HPより)


サクラフシアブラムシ・・・白緑色
サクラコブアブラムシ・・・赤い色

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