2021年4月5日月曜日

埼玉県草加市新栄町の鎮守

埼玉県草加市新栄町の鎮守

上組稲荷神社・埼玉県草加市新栄町・正位稲荷大明神
********************

*正位稲荷大明神
*草加市新栄町145
*下組稲荷神社は、草加市新栄町にある稲荷神社です。下組稲荷神社の創建年代は不詳です**が、新兵衛新田の下組の鎮守として創建したといいます。明治40年旭氷川神社に合祀し
**たといいます。

www.tesshow.jp/saitama/souka/shrine_shinei_shita.html

*************************************


埼玉県草加市新栄町に小さな風格で柵や敷居もなく気軽に立ち寄り、参拝できる、上組稲荷神社があります!

綾瀬川から分岐する一の橋放水路の伝右川と合流する龍圦橋の所に上組稲荷神社があります。 

鳥居は御影石の明神鳥居で神額は木製札に「稲荷大明神」と書いており傍らに立て掛けてある旧神額にも同様に記載されている。幟立(安政6年1859)と手洗石(明治3年1870)

 上組稲荷神社上組稲荷神社上組稲荷神社綾瀬川から分岐する一の橋放水路の伝右川と合流する龍圦橋の所に上組稲荷神社があります。 .

龍圦橋・一の橋放水路・稲荷神社  龍のマーク圦だ
 


100年も前に建立されている

平成19年(2007年)に移転改修されている。
元の場所は同じ通りを北に進んだ辺りにあり、古くは茅葺だった。石畳の石段が短いながらも参道の様だ。
2007年12月現在ではまだ草木等の植林はまだなかった。
鳥居は御影石の明神鳥居で神額は木製札に「稲荷大明神」と書いており傍らに立て掛けてある旧神額にも同様に記載されている。幟立(安政6年1859)と手洗石(明治3年1870)はあるが狐様は無い。

他には地蔵尊4体+1?と庚申塔2石に青面金剛1体に加え疱瘡碑1石、その後ろに力石がキレイに5石並んでいる。 
縦長の手洗石に文久2年(1865)奉献と刻まれているが、青面金剛は宝暦9年(1759)と約ようだ。
その縦長手洗石にこんな句が刻まれている。
「清らかに 水や名高き 月もさす ?亭」最後の?亭は詠った人物名だろうか? 
左側が大正2年(1913)右が昭和10年(1935)竣工と裏側に刻まれている。
大正期の碑に替紀念とあることから以前から伏越の水路はあったのだろう。しかし大正12年(1923)の関東大震災時に損壊して機能しなくなった為に昭和に入り修復されたのだと推測する。

 

 一の橋放水路・稲荷神社



龍のマーク圦りの龍圦橋(たついりはし)



0 件のコメント:

コメントを投稿