2013年12月6日金曜日

サン・ニコラ祭(聖ニコラス祭)


今日、12月6日はサン・ニコラ祭(聖ニコラス祭)です。今日から、ほとんどのクリスマスの市が始まります。サン・ニコラ祭とは子供たちのためのお祭りです。オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、ベルギーやルクセンブルグよりのフランス、ドイツ、オーストリア、クロアチア、ハンガリー、ポーランド、チェコ、リトアニア、ルーマニア、イギリス、ウクライナ、スロバキア、セルビア、そしてスイスで祝います。

国によっては祝い方が違いますが、共通点は子供たちにお菓子をあげることです。お菓子だけではではなく、お見上げもあげる時があります。それがもとでサン・ニコラはサンタクロースと土市人物だといわれます。

 ベルギーやフランスやルクセンブルグではパレードがあります(今回は行けなかったが、来年はぜひ見てみたいです)。サンニコラは子供たちにアメをくばります。そして、サンニコラと一緒に「ペールフエタール」と言う人物がいます。ペールフエタールは日本のナマハゲと同じで、「悪い子はいないか」と言いながら、鞭を振り回し、子供たちを怖がらせます。もちろん、悪い子はお菓子をもらえません。サンニコラは赤、または白い服を着ています。ペールフエタールは真っ黒な服装です。

大人の間では、会社や高校や大学、ではサン・ニコラ祭のパン(上の写真は会社でもらったものです)をくばってくれます。もちろん社長や先生、校長先生のおごりです。

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