2016年9月14日水曜日

鉄くず拾いの物語!

見た目は綺麗でも鉄くずは危険です。
素手で触ると危険な鉄くず!手がすぐに切れ血がでます。
鉄屑!埼玉県川口市は鉄(鋳物)の町です!
現代は小型のトラックとスピーカーでが鉄屑を求めています。
スピーカーはうるさいです。
人間の声で昔のように回収されるとタイムスリツプ昭和時代になります。
クズイ〜クズイ〜鉄屑〜クズイ〜…だつたと思います。
此の繰り返しですが…。


昭和48年頃迄は鉄くず屋さんが鉄屑を求めてリヤカーで町中(東京の足立区梅島,島根、梅田、本木、千住新橋)を歩いていました!
荒川の土手の近くにはバタ屋部落も在り、屋根に穴が開き空が見える家に住んでの
新聞紙回収業の方もいました。其の新聞紙で黒いトイレの紙(再生ちり紙)を作るのです。
浅草海苔(当時は海苔のなかでも最低の品でした。色は光り輝く緑色・濃い草色・何と言う色だろう!)に似ているからともいわれ・・・その紙は”あさくさがみ”とよばれていました。紙の色は鼠色です。紙と海苔の色には違いがあるが・・・?

漉き返しの紙、今でいう再生紙です。
浅草海苔はなんだつたんだろう・・・再生海苔?
鉄くず屋さんはその回収業のなかでも当時の時代には普通以上にお金持ちでした。


実話映画本人達です。此れをドキユメンタリー映画と言うのだろうか!
日本の演歌を思いだします。涙が出ます。

”鉄くず拾いの物語”

てつくずひろいのものがたり、Epizoda u životu berača željeza
ダニス・タノヴィッチ監督・脚本。

ベルリン国際映画祭銀熊賞ダブル受賞!
実在の事件をもとにした社会派ヒューマンドラマ! 


2013年のボスニア・ヘルツェゴビナ・フランス・スロベニア合作のドラマ映画

作品詳細はこちら: http://www.moviecollection.jp/movie/detail.html?p=3414.


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