2016年7月2日土曜日

梅島天満宮

足立区梅島に生まれ住んで72年のおじいさんに聞きました。
此の梅島天満宮は1956年頃は梅島小学校の裏庭の片隅にありました。


今の入り口の下は昔どぶ川が流れて木の橋が架けてありました。水は島根の方から流れていて、其のどぶ川で子供達が裸足で入り四つ網やら網やら,釣り竿(細い竹の棒に凧糸を付けて自分で作る。)でメダカや鮒,ザリガニ,タニシが捕れたそうです。そばには農家がありました。小右衛門町(こえもんちょう)と言う島根の先で今の足立区役所の先から保木間から釣りにきている子供もいたらしいです。


参道です。工事の時に此処が改札口の時代もありました。入り口はお庭でした。


梅島天満宮が見えます。小さな小さな天満宮です。1957年頃は此の社の中(畳があり)で正座して3〜4人の子供が七五三の儀式に参加、神主さんがお祓いをしてくれたそうです。もしくは付き添い両親と其の子供のお祓いだそうです。


木が大きくなりました。此処でブランコとおすべりがある公園の時代もありました。


昔は東武鉄道の家族社員寮が目の前にあり、其処に行くには大回りで15分位かけて行くか又は線路を越えて一分位ですぐ行くか(本数が少ない時代1957年頃)・・・今は電車が上に走り,安全に下の道からすぐに通り抜けられます。


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