2016年5月18日水曜日

わさび菜は愛彩菜!菜の花は菜花(なばな)!

わさび菜は愛彩菜でお寿司や刺身に付けるわさびではありませんでした!

愛彩菜はわさび菜です!
アブラナ科アブラナ属カラシナ種

わさび菜(ワサビナ)は、九州で在来種のからし菜から生まれた変異種を育成されたものとされています。福岡などで知られる高菜です。
葉が、長く伸び、淵がギザギザのフリル状になるのが特徴で、からし菜特有のピリッとした辛みを持っています。

ワサビナ(わさび菜) は、フウチョウソウ目アブラナ科アブラナ属セイヨウカラシナ種カラシナ変種を選抜育成品種した耐寒性越年草です。 カラシナ(芥子菜)と似ています。 一年中収穫でき、次々と黄色い花が咲くので20cm未満で葉を収穫します。 葉色は黄緑で、葉形はチリメン状で、葉縁にはギザギザがありますが、葉は全体的に柔らかくふんわりしています。 名前にわさびと付きますが、鼻につーんと来るワサビ(アブラナ科ワサビ属)とは異なる野菜です。 強い辛味はなく、普通の葉野菜と同様に、生食やお浸し、サラダ、浅漬け、天麩羅で、食べられます。


一般名:ワサビナ(わさび菜
学名:Brassica juncea 
別名:Wasaba-na 
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱フウチョウソウ目アブラナ科アブラナ属セイヨウカラシナ種カラシナ変種 
原産地:育成品種  
草丈:20cm 葉色:黄緑 葉形:チリメン状 葉縁:欠刻  花色:黄色 収穫期:一年中(主に、9月から翌年3月)  特記:からし菜の選抜育成品種 


ワサビナ<カラシナ変種<セイヨウカラシナ種<アブラナ属<アブラナ科<フウチョウソウ目

ナノハナは、フウチョウソウ目アブラナ科アブラナ属セイヨウカラシナ種カラシナ変種の選抜育成品種です。

あ~難しい!


わさび菜(愛彩菜)
生で他の野菜と混ぜてサラダで...シヤキシヤキして美味しい!
辛くないのでお子様も食べられるそうです!草加市の農家の方が教えてくれました!


滋賀県草津市では愛彩菜(あいさいな)、福岡では高菜は
からし菜から生まれた変異種を育成されたものらしいです。
埼玉県草加市ではわさび菜と呼ばています。別に高菜もありました。


菜の花だと思っても実は西洋からし菜、菜の花ではなく菜花(なばな)です。
本当の昔のナノハナ(アブラナ)は雑草です。

本当の昔のナノハナ(アブラナ)を調べていたらからし菜,キヤノーラが現れた。ナノハナ(アブラナ)は奥が深い事がわかりました。

*本当の菜の花は生のままで使うことはできません。

*本当の菜の花は見かけによらずかたくて灰汁が強いので、生のままで使うことはできません。

  *本当の菜の花はサラダなどに入れる時も軽く塩茹でしてから調理します。熱を加えることによって、ビタミン類が壊れたり、水溶性の成分が溶け出したりします。菜の花にはそれに負けないだけの栄養が含まれています。

 *本当の菜の花の栄養は、ビタミンA,B,Cの含有量が高く、ほうれん草以上、鉄分、カルシウムなどのミネラル成分がバランスよく含まれ、粘膜の強化、風邪や感染症の予防、便秘解消など、さまざまな効果が期待できそうです。消炎・抗菌作用の強い菊花は、菜の花の効用を強化、食べあわせとして適しているらしいです。

0 件のコメント:

コメントを投稿