2015年8月25日火曜日

江戸時代の 旅の小道具① 此れはなんでしよう?


 蚊取り線香のケースにも見える骨董品(こっとうひん)?


   夜暗くなると使う品らしい!腰から吊るして歩くらしい!
      使うときは棒を刺して手に持つらしい!


そして夜道を照らす、

懐中提灯は江戸期の携帯用ちょうちん(小田原提灯)・懐中電灯小田原 提灯です!


安価で、旅人が携帯するのに便利なようにと小田原提灯(おだわらちょうちん)

大雄山最乗寺の神木を一部材料に使い、狐狸妖怪に対して魔除けになると宣伝した。

童謡 おさるのかごやに登場。

お猿の籠谷・山上武夫作詞・海沼実作曲

エッサ エッサ エッサホイ サッサ
お猿のかごやだ ホイサッサ
日暮(ひぐれ)れの山道 細い道
小田原提灯(おだわらぢょうちん)ぶらさげて ソレ
ヤットコ ドッコイ ホイサッサ
ホーイ ホイホイ ホイサッサ

0 件のコメント:

コメントを投稿