おくのほそ道・芭蕉が旅に出たのは元禄2年3月27日(1689年5月16日)矢立ての初めの句です。
第一日目は春日部の宿に泊まる芭蕉。
埼玉県・蓮田市(はすだし)
https://ja.wikipedia.org/wiki/蓮田市
埼玉県・蓮田駅(はすだえき)には
https://ja.wikipedia.org/wiki/蓮田駅
芭蕉の句碑があります。
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“行く春や鳥蹄魚の目は泪”
(ゆくはるや とりなきうおの めはなみだ)
句の意味は
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うららかで花咲きそろう春は格別である。
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その春が行ってしまうのだから、
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鳥までもわびしさで泣いているように聞こえ、魚も目に涙を光らせているように思われるものだ。
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